昨日の話になります。
天気のいい日曜日。
ひさびさのお休み日曜日。
っつーことで、前も書いたように出かけてきました。
といっても、円徳院ではありません。
悩みに悩んだ末、銀閣寺へいってきました。
哲学の道は桜の季節のせいか人が多かった!
でも初めて見る銀閣寺はとてもきれいで、陳腐な表現だけれど心が洗われる思いでした。
境内には樹齢1000年の木が堂々と立っていて、あなたは何をみて生きてきたの。と問いかけたくなりました。
きっと、歴史の、日本の、京都の移り変わりを穏やかに、静かに見守ってきたのだろう。そう思うと、何故か切なくなりました。
ずっと上に上がったところから見える景色も、だんだんと移り変わり、これからもどんどん移り変わっていくのだろう。
自分の小ささに落ち込んでみても、この世界が変わるわけではなく、ならば必死に生きるのが大切かと。
そんな気分になりました。
こんどは人が居ないときに行きたいです。
そんで辻占なんかもやっちゃいたい!
そんな大好きな日曜日。